大越路峠 旧道ポタ - BRUNO
以前、粕尾峠に行った時の途中にある峠です。
今はトンネルになっていますが、1990年頃にXLR250Rで粕尾峠に行った時にはトンネルはまだなかったはずなので、この旧道を通ったはず・・・。廃道になりつつある噂もあるので、通れるうちに行ってみましょう。
と言っても非常にマイナーな峠で、Google mapには旧道は出て来ません。
が、航空写真では道が見えるのと、国土地理院やYahoo mapだと旧道がそのまま載っています。
GWに入りましたが、どうも雨が多い。今日はその合間の晴れなので、BRUNOを車に乗せて出発。
栃木インターをくぐって、県道32号線を北西へ。
トンネルの南側に駐車できるスペースがあるので、そこをデポ地として行ってみます。
トンネルの開通はH15年、2003年です。
ここから標高差は120m位、北と南からアプローチできますが、南側には人気のお蕎麦屋さんがあるようで、そこに登って行って目立つのは避けましょう。
緩い登り勾配のトンネルで北に抜けます。歩道が広いので安心。
トンネルを抜けて200mほど下ると、旧道と一部接しているところがあります。
下まで下ってまた登ってくるのもアレなので、ここから旧道に侵入。
ここまで登ってくる道は一直線に。もしかしたら、この下には通行止めの柵があるんでしょうか?(チョットシラジラシイ)
ここから一気にトンネルの上まで標高を稼ぐので、ちょっと辛い登りです。200mで30m アップ位。ボチボチ行きましょう。
トンネルの上から。この先に進むと左右から草が生い茂っていて、本当にこっちなのかと言った状況でしたが、その先に無事カーブ標識を発見。
もう少しして夏場になったら草が伸びて、トンネル上から迷子になってしまうかもしれません。
グイグイと登って行くと・・・路肩落ちてますね。ここは、もう何年も前からパイロン対策だけのようです。・
さらには、カーブ24辺り、土砂崩れで埋まってます。
が、人が歩ける程度には道跡が付いていて、担ぎが出るほどではありません。
舗装だけれど、落ち葉等で滑りやすい道を登って行くと、切通しの峠に到着。
まだしっかりした東屋があって、そこからの遠景・・と言っても人里は近いです。
下に見えるダートの林道は下りの尾根違い。そこは通りません。
前に来たはずなんだけれど、覚えていない。バイクだったので素通りしちゃったからかな?
この辺には車のタイヤ跡も残っているので、下りは崩落はないものと期待・・・
・・して下り始めましたが、路肩の崩落、右手のがけ崩れ・・写真にありませんが、がけ崩れの上に引き直した砂利道・・・何とか維持していると言った状況です。
お蕎麦屋さんの手前200mほどにあるゲート。
あ、やっぱり通行止めでしたか・・・・(カナリシラジラシイ)
ここからデポ地へはもうすぐ。
件のお蕎麦屋さんは11時台にもかかわらず、既に行列が出ているのでパス。
担ぎも出るかと思って、BRUNOに最小限の装備で出かけましたが、旧道もそれなりにメンテナンスされているようで、そこまでではありませんでした。
1周5km 標高差120m、これもまたプチポタ。
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