始動性が悪いので、パイロットスクリュー調整-GSX250S KATANA
小刀の始動性がここんところ悪くてしょうがありませんでした。
1週間も乗らないとPRIにしてチョークを引いて、キュルキュル、キュルキュリュ、キュルキュルキュルキュリュ、ブオン と言ってもチョークを戻すとストール。
エンジンが温まってしまえば問題はないのですが、そこまではかなりセンシティブです。
まぁ今に始まったわけではなくて、エアクリーナを交換したところあたりから感じていた話なんですけれどね。
でもこれだけ始動性が悪いと、出先ですぐバッテリー上がりを起こしてしまいそうです。
いや、すでに家で何回かバッテリー上がりの羽目になっているし。
下の方でも混合気が薄くなりすぎているんでしょう。MSDIで進角を進めたことも拍車がかかっているかも。
と言うことで、パイロットスクリューでアイドリング付近を濃くしてみます。
こちらのサイトを画像の引用も含めて参考にさせていただきました。
専用工具が必要そうなのと、パイロットスクリューの位置が今一よく分からなかったので二の足を踏んでいたのですが、概ねの位置はこの写真で分かりました。
工具も短いマイナスドライバがあれば大丈夫かと。この写真もよく見りゃ、ソケットレンチの組み合わせですね。
キャブの下から覗き込んでみると・・・ここですね。タコ壺みたいなところ。
ちなみによく見ると、3番のキャブはガスがにじんだ跡があるし・・・。これは取りあえずパーツクリーナで洗って様子見です。
15年ほど前にはキャブのパッキンがグズグズになって、ガスがダダ漏れになったので、そろそろ交換時期なのかもしれません。ソレハソレトシテ・・・。
マイナスドライバは、ソケットレンチセットに入っていた5.7㎜幅のマイナスで・・・。
ソケットの四角穴に合わせて、マジックで90°の線を目印として引いておきます。
が、パイロットスクリューの頭と噛み合っているのかどうかよく分かりません。結果して調整できているのか???よく分かりません。
さらには初期値がどこにあったのかも???
専用工具を見るとマイナスドライバは4.7㎜幅とかいう記載があったので、小さなものに交換してみます。
4㎜幅のマイナスに交換。
ボルトヘッドが見えないので手探り状態ですが、何とか手ごたえを感じ、マニュアル通りの1+3/4回転で調整。
でも混合気はノーマルからは薄くなっている方向なのは間違いないので、+1/4回転で、合計2回転戻し。
チョークを引いて始動、戻してのアイドリングも安定していますが、エンジンが温まってしまったので、当日の始動性の改善状況までは不明。
一週間ほど放置して再始動、コールドスタートからのスタートはチョークを引かずに、キュルキュル、キュルブオン。
チョークを引けばキュルブオンになるので、この辺でいいところでしょうか。
(小刀のチョークノブは壊れやすいので、あまりチョークを引きたくないのです。)
アイドリングも安定しているのでちょうどいい感じかと思います。暖かくなっている影響もあるかも。
でも、これでヨシかな?
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