Brembo ラジアルマスター 15RCS＋4potキャリパー 組付け(仮) - GSX250S KATANA

Brembo ラジアルマスター 15RCS＋4potキャリパー 組付けを開始します。

まずはノーマルのマスターとキャリパーを取り外し。

元に戻すかもしれないので、ホースは付けたまま摘出しました。

マスターとアクセルワイヤの取り回しはこの辺で。

ギリギリですが、他と干渉なくフルに握れるところで。

Activeのブレーキサポートを使います。でも取り付けにはノーマルのM10 x 25㎜ P1.25だと短すぎ。

M10ⅹ30㎜ P1.25 ステンレスボルトを使います。

30㎜ボルトだとサポートから少し飛び出し気味で、ローターのフローティングピンに当たりそう。

と言うことで、サポートに付属の0.5㎜スペーサをかませて組み込みました。 35Nm

ボルトの飛び出しがなくなってすっきり。先端側を削るという手もありますが・・・。

4potキャリパーはパッド裏にパッドグリスを塗るためパッドを取り外します。

パッドピンはβピンを抜いただけではすぐには外れず、プライヤで押し出して抜きました。

ピンの頭に抜け止め用のブッシュが入っています。

パッド裏には銅色のパッドグリスを、パッドピンにはシリコーングリスを薄く塗っておきます。

パッドとピンをセットしてβピンを刺したら準備完了。

キャリパーはActiveキャリパーサポートに付属のM10x25㎜ P1.50で組付け。 35Nm

キャリパの後ろから見るとローターが内側に寄っているように見えて・・・・Activeのマニュアル通り0.5㎜のスペーサをキャリパとサポートの間に入れてみたら・・・・カリカリカリ・・・タイヤを回すと何か干渉しています。

キャリパを外してみたら、キャリパとロータが接触した跡が・・・スペーサを除いて標準の組付けでOKとなりました。

このカリカリ音の確認の時によく見ると、Bremboのパッドはノーマルのパッドよりホイールの車軸側に少し広いように見えます。

ギリギリフローティングピンには接触しないように見えますが、当たり面が変わってしまうと段減りとかろくなことがありません・・。

ロータも交換かなぁ・・？？

う～～～ん。予算オーバーの上に敷居も高いのですが。

特にロータの取り外しが。

よし、ショックドライバーでローターのボルトが外れるなら交換する！！

ガインガイン、痛て！！、ガインガイン、痛て！！、ガインガイン・・。

ショックドライバ＋ラチェットレンチで、5本とも緩みました。

でも小振りのハンマーでたたいた結果、何度か左手を直撃、はれ上がりました。

大きめなハンマーでたたいた方が良さそうですね。

ボルトも六角をなめる直前のものもあります。交換ですね。

ロータと純正の取付ボルトを手配するとともに、左手が癒えるのを待ちます・・・イテテテテ。

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4potキャリパーも新型が出ていますね。 今回のは旧型です。

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付属のネジはM50x25㎜ P1.50 Brembo 4potキャリパ取付用です。

センター合わせのための0.5㎜厚スペーサとかが付属しています。

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ノーマルのキャリーパー取付ボルトは25㎜しかなくて、サポート取り付けには短すぎでした。

Activeのマニュアルにはノーマルのボルトを使えと書いてはありますが・・・・。

ピッチはP1.25、キャリパ取付の方はP1.50 紛らわしい・・・。

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