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2020年3月 7日 (土)

Jubilee RD 初期型 + KMC X8PL

ランドナーの軽量化にあたって、RDをJubiuleeに戻そうとしていたのですが・・・。

実はプーリーゲージが垂直に立たず、傾いていたのが気になっていました

それで以前エンドの矯正もやったのですが、ほとんど関係なし。

ランドナーに付け戻すときによくよく調べてみたら、パンタグラフの1か所に大きなガタがあって、それでプーリーゲージが内側に傾いてしまうことが分かりました。

Sn3s0409

パンタグラフはカシメのようなのでどうしようもないです。変速には大きな影響はないような感じですが。

Dsc_8241

と言うことで、交換用のJubileeです。奥のがこれまでの後期型と言えばいいんでしょうか?

テンションスプリングの付き方とか、プーリーゲージの形状の組み合わせが色々あるようで何番目の型と言うのがよく分かりません。

今回のは手前の初期型です。バフがかかってピッカピカ。

サイスポ オールカタログ ’77-78頃を見ながらあこがれたのは、まさしくこいつです。

後ろの後期型を入手したのは’81年かな?バイトしてやっと手に入れたら、アルマイト仕様だしゲージの形も違うし???

と思いつつも、これまでの愛着もあるのもこれまた事実。ただ、ガタが来たんじゃしょうがありません。

Dsc_8254  Dsc_8249

こうやって見比べると、おおむね形は同じなんですが、面と言うか曲面の部分はずいぶん違います。

見比べると後期型は工業品、初期型は工芸品のような妖艶さがあります。

Dsc_8256 Dsc_8259

重量は、後期型でも軽いと思っていましたが、それよりも7g程軽い結果となりました。

Dsc_8244 Dsc_8247

前オーナがカンパエンド用のボルト・アダプタに交換してあったようですが、取り付け部分の構造も初期型と後期型でかなり違います。

Dsc_8264 Dsc_8265

ここしばらく付けていたSimplex SLJ5000 224gなので90g程軽くなりそうです。

Dsc_8267 Dsc_8269

BRUNOの時に作ったアルミ製カンパエンド用アダプタを改めて整形してきっちり嵌るようにしました。

RD側でエンドの爪を受けるところの出っ張りがちょっと高いような・・・・。

Dsc_8271

試しにフィッティングしてみると、案の定エンドに当たってボルトを締められません。

Dsc_8274 Dsc_8276

削りましょう。マスキングをして、これだけあった厚みを・・・・

Dsc_8279 Dsc_8280

ここまで削りました。アルミのカンパアダプタとも大体面一です。

Dsc_8287

ぴったりフィッティングできました。

Dsc_8288 Dsc_8291

じゃぁ分解清掃です。いつもの専用ボックスレンチを使ってナットを外します。

Dsc_8293 Dsc_8294

ナットを外したら、マイナスドライバでボルトを抜いて分解。

スペーサは元々はパンタグラフ側に2枚入っているのですが、パンタグラフ側とプーリゲージ側に1枚ずつ入っていました。

この方がプーリーゲージとスプリングのこすれが軽減できるのかもしれませんね。

Dsc_8297 Dsc_8300

ジョッキープーリを外してガイドプーリーを取り外し・・・・・と思ったら外れません。

プーリーゲージと、内側の玉押しがダブルナットで止まっているようです。

しかもハブスパナでも入りません。後期型の時ははどうやって外したんだっけなー。

しょうがないので、一旦これで洗浄、組みなおしましたが不具合があったので、改めて分解。

Dsc_8398 Dsc_8417

そのガイドプーリのナットですが13㎜サイズでスパナがかかる部分の厚みは1.5㎜。

通常のハブスパナは2㎜厚なのでスパナのクランプ部分の厚みを削ります。

Dsc_8402

外れました。少し掃除してと。またJubilee専用工具が増えてしまった・・・・∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

ジョッキープーリとガイドプーリは舟辺精工ベアリングチューンの後期型のセットに交換しておきます。

Dsc_8303 Dsc_8305

パンタグラフの方は、ワイヤクランプを外してテンションスプリングもラジオペンチで摘まんで取り外し。

Dsc_8307

パーツクリーナで洗浄、歯ブラシと先端を削った割りばしを活用して固着したグリスも清掃します。

Dsc_8310 Dsc_8312

テンションスプリングの組付け。

Dsc_8314 Dsc_8316

ラジオペンチでクランプして所定の位置へ。

Dsc_8318

ワイヤ抑えとボルトを組付け。

Dsc_8320 Dsc_8322

ピポットボルト部分の組付け。結局スペーサはパンタグラフ/プーリゲージ側各1枚を割り振りました。

ガイドプーリはダブルナットで締め付けて、ガタゴリを調整した状態です。

Dsc_8324 Dsc_8326

ピポットボルトをねじ込み。目一杯締めこむとプーリゲージが動かなくなるので、そこから45°程戻した状態でナットを締めつけ。

Dsc_8328

無事取付完了。ボルトの長さも面一になってちょうどいい塩梅です。・・・と思っていたら、

ホイールが入りません。

ディレーラを目いっぱい後ろに下げても、フリーとプーリが干渉してだめです。

よく見るとパンタグラフ本体とカンパエンドの爪が干渉して、ディレーラ本体を後ろに充分引き下げることができません。

ディレーラ側は、これ以上は削れません。

と言うことは、エンド側をやっちゃうしかないですね。

どうせシマノやカンパを使うつもりは毛頭ありませんので。

そういえば最初のランドナーの時もSimplex入れるのに少し削ったような気がする・・・。

Dsc_8331 Dsc_8332

ゴリゴリ、エンドを削りました。RDもグリンと後ろに回せるように。

まぁこれでも元々付いていたカンパエンドアダプタも普通に使えるレベルです。

Dsc_8334 Dsc_8336

そのままでは錆びてしまうので、アクリル系の水性塗料 赤と茶色を混ぜて調色・・・ちゃんと合っていませんね。

裏側で見えないところだし、防錆の目的と言うことでこれで何とか。

もしもリペイントするときはちゃんと処理してもらいましょう。

Dsc_8338 Dsc_8340

何とか組みつけも完了しました。ヽ(´▽`)/

Dsc_8343 Dsc_8346

チェーンは、ナローチェーンでは軽めのKMC X8PLへ。

パッケージを外したら、防錆オイルでギトギト・・・・パーツクリーナでザッと洗浄しておきます。

Dsc_8348 Dsc_8352

これまで使っていたKMC X8.99とコマ数を合わせてカット。108リンクです。

KMC X8.99の方は、チェーンがさびてきたBRUNOにそのうち移植しましょう。

Dsc_8355 Dsc_8359

X8PLは108リンクで289g、X8.99の方は300g?何でこんなに軽い?油が抜けちゃったのかな?

Dsc_8360

ミッシングリングで取り付け。ちなみにミッシングリングが上に来た状態で”KMC”と見えるように組むのが正解だそうです。

Dsc_8366

ちなみにプーリーゲージは、垂直に。まぁこんなもんでしょう。

Dsc_8367 Dsc_8371

アウター/トップ(46T/14T) とアウター/ロー(46T/24T) 。

Dsc_8376  Dsc_8375

インナー/トップ (30T/24T)。カツカツですが、セーフ!!

キャパシティについてはいつものJubilee君でしたが、ガイドプーリを分解するまでは3、4速で変速するまで引いたら、半分戻さないとチェーン鳴りが収まらない状態でした。

ガイドプーリを分解してガタを取ったらかなり改善されましたが。

 総括すると、やはりオールドフレンチパーツは一筋縄じゃ行かないですねぇ。

それに見合う魅力を再確認したのも事実ですが。

 でも最初に入手したのが後期型で、ちょっと、アレッ?と言う不満はあったものの、その当時の力量からすると、それはそれで良かったんだと思えました。

 

重量はこれで今回100g、トータルで300g減。
荷物用の計りで計ってみたら10.93㎏、ついに11㎏を切りました。なお、重量精度は・・・


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