RIDLEY - BROOKS Swift Titanium-シートポスト・コラムスペーサ アルマイト剥がし

ハンドル位置も高くなったので、サドルも革に交換してしまいましょう。

BROOKS Swift Titanium にしました。

革サドルでは軽めの390g 実測388gでした。まぁ油もくれていないしね。

銅鋲がいくつか黒ずんでいましたがピカールで磨いてピカピカに。

Ideale 90に比べると結構デカ尻です。

Swiftのロゴの皮の部分は思っていたより外に広がっています。

ブルプロに比べるとやわらかめの革ですね。

これをカーボンポストで組み付けると・・・BRUNOの時もそうでしたが、微妙な見てくれです。

アルミのシートポストにしましょう。中華ポスト400mm。長！重！

250mmもあれば充分なのでカットしてしまいます。

カットしても259g。カーボンは126g・・・。

本当はBRUNOの時のような軽量のアルミポストがあればよかったんですが・・・。

カーボンを塗っても、金属光沢にはなりそうには無いので今回は断念。

例によってシルバーも無かったので、ブルーにして見ましたが・・・

キモ！やっばり合いません。Selle Italia SLRにしてもしかり・・・

水酸化ナトリウムが入った いつものパイプウォッシュでアルマイト剥がしをやります。

微妙に合わなかったアルミのコラムスペーサも一緒に。

パイプウォッシュの中に付けて放置。ブルーのアルマイトは、液をかけるなり、いきなり青色が溶け出して来ました。

アルマイトの封孔処理をちゃんとやっていないみたいです。

・・・30分位で・・・

ぶくぶくと水素が発生しだしました。そろそろ頃合でしょう。

水洗い。黒いのはスマットです。

硝酸系のマイルドアシッドでスマットを落とします。

表面に薄いアルマイトができた状態ですが、ポストは梨地、コラムスペーサはCNC加工の跡が残っています。

表面を#800の耐水ペーパで削って、下地作り。

耐水ペーパの番手を上げて削って、バフ掛け。

KCNCのトップキャップはちょっと失敗。形状が複雑すぎ・・・。

シートポストは差し込むところはあまり削らずにそのまま残し。手抜き・・ではありません・・・多分。

最後にガラスコーティングを行って完了。

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前回フレームに使った残りですが、まだ使えました。

金属表面への効果は良く分かりません。

でも表面の手触りはしっかりとコーティングが乗っています。

後は耐久性がどれくらいあるかでしょうか。

コラムスペーサはDIXNAのステムともぴったり合いました。

トップキャップはもうちょっと何とかしたいところですね。(おとなしくシルバーを買ってくるか・・・)

シートポストも光りました。ここが光ると全体が引き締まるような気がします。

それにしてももう少し軽けりゃなぁ・・・。

ステム・シートポスト・サドルと変わって、雰囲気もずいぶん変わってきました。

もう少ししたら、サドルにも油をあげましょう。

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 革サドルにしては軽めですが、まともに買うと、その分値段が・・・

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 Aliexpressではさらに半値以下で入手可能なようですが、お手軽価格で。

でもアルマイトの質はあまりよくないので、すぐに色あせしてしまいそうです。

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